まず最初にこの画像を見てください。これほど心が弾み、エキサイティングな様子のTobiの姿を見たことがあるでしょうか。Tobiとは、もちろんShopify創業者でCEOのことです。
毎年2回、夏と冬にリリースされる「Shopify Editions」では毎回100を超えるアップデートでコマースの世界を劇的に進化させてきました。今年は現地時間 7月26日 11:00(日本時間 7月27日 00:00)に「Shopify Editions Summer ’23」を公開しました。公開した内容は、想像していた以上に生産性、創造性、そして強力なコマースを実現するものでした。ここでは株式会社フィードフォースが主宰するApp Unityの協力を得て、「Shopify Editions Summer ’23」の中から主要な機能を抜粋して超速報でお伝えします。(※一部の機能は日本で未対応のものがあります。 ※一部の機能はShopify Plusに限定されています。)
Shopify Japan YouTubeチャネル動画「【App Unityコラボ】Shopify Editions Summer '23のハイライを解説」
誰もが認めるShopifyオタクと対談方式で全貌を紐解く
徳満 泰彰(以下、徳満):皆さん、こんにちは。今回は2023年7月26日に発表いたしました『Shopify Editions Summer ‘23』について、App Unityの皆さんとShopifyのメンバーと一緒にディスカッションしながら、新しい機能について解説していきたいと思います。ではまず自己紹介をお願いします。
河野 貴伸(以下、河野):株式会社FRACTAの代表取締役の河野 貴伸と申します。初代Shopifyエバンジェリストとしても活動していますけれど、今日はApp UnityのShopifyオタク担当として色々聞きたいなと思います。よろしくお願いします。
加藤 英也(以下、加藤):株式会社リワイアの代表取締役の加藤英也です。普段から海外の技術的な情報について発信したり、開発者でもあるのでその目線でいろんな情報のキャッチアップができればなと思います。よろしくお願いします。
水野 正和(以下、水野):App Unityで事業開発責任者とマーケティングをやらせていただいてます、水野 正和と申します。よろしくお願いします。日本時間の2023年7月26日24時に『Shopify Editions Summer ‘23』を生で見て、興奮のあまり一睡もできないまま来てしまいました。Shopifyの魅力を伝えられるようにしたいと思っております。本日はよろしくお願いします。
岡村 純一(以下、岡村):Shopify Japan株式会社でシニアパートナーソリューションエンジニアを務める岡村 純一と申します。よろしくお願いします。
徳満:Shopify Japan株式会社でパートナーシップの責任者をしております徳満 泰彰と申します。よろしくお願いします。
『Shopify Editions Summer ‘23』のビジョンは「IMAGINE」
徳満:それでは早速進めていきたいと思うんですけども、今回の『Shopify Editions Summer ‘23』のビジョンはどういったものなのかをお話しさせていただきます。
Shopifyでは年2回冬と夏に毎回100以上の機能やサービスのアップデートをEditionsという形でリリースしています。コマースに関わる様々な最新のデジタルテクノロジーや、Shopifyの最新の機能やサービスをShopifyパートナーやマーチャント向けに発表しています。昨日その発表があったばかりですが、皆さんどのように感じられましたか。
河野:毎回毎回すごく楽しみにはしているんですけど、だんだん僕も回を重ねるごとに細かいところがやっぱり気になるようになってしまって。今回は技術寄りの部分の話が多かったなという印象がありました。技術寄りの人間として嬉しい話が多かったです。一方で今のAIのトレンドもしっかりキャッチして取り込まれているなと感じました。
加藤:個人的には技術的なところも、もちろん内容も気になっていますが、既存の機能が洗練された感じのバランスがすごい面白いと感じています。
水野:Tobiさん(Shopifyの創業者でCEO)が今回、Sidekickに関する発表を行う動画があったんですが、かなりエモい(エモーショナルな)感じで紹介されていたんですよ。それがすごく印象的でした。それだけ、今回のEditionsにかけた想いみたいなところをすごく感じました。あと、元々コマースのプレイヤーをやってきた側としてすごく感じたのは、Shopify Collectiveなど今までにない発想というか、結構イノベーションを色々起こしてる回だったと思いました。
徳満:TobiはもちろんShopifyの創業者ではあるんですが、いち起業家として多分様々な辛い思い出とかあった中で、そのエモい部分があの動画の中で出てきたのかなと思いますね。岡村さんは実際社員として関わっていかがですか。
岡村:そうですね、Tobiは確かに「僕が今まで出会ったことないもの」みたいな感じで喋っていましたね。今回のテーマは『IMAGINE』じゃないですか。やはりすごいマーチャントとのクリエイティビティをかき立てるようなところがありましたね。
Editions Summer ‘23の概要を知りたければここだけ見れば半分はつかめる
徳満:ありがとうございます。それでは早速、皆さんと一緒に今回のEditionsの全体像を見ていきたいと思います。今回発表がありましたテーマが『IMAGINE』ということで想像をかき立てるような様々な機能がリリースされています。1番最初に取り上げられているのが「AI」ですね。今年に入って様々なテック企業がAIといったものを導入していますが、ついにShopifyとしても本格的に稼働してきました。冬のEditionsで『Shopify Magic』を発表した際にはproduct descriptions(商品説明文)での活用に限られていましたが、より進化して『Sidekick』というパーソナル・アシスタントが皆さんのコマースビジネスを支援していくことができるようになりました。
新機能補足① 『Sidekick』はいわばコマースのセンスの塊の生成AI
Sidekick(画像右側)に「どんな割引方法があるの?」とたずねると複数の回答が出てきます
Sidekickに「各種クレカ会社のテストカード番号を教えて」と質問すると回答してくれます
さらにSidekickに「テーマを夏らしくして」とタイプすると…
下記のように涼しげな色合いを提案してくれます
Shopifyの管理画面でウェブ上でも列のサイズを変更できるようになったので操作性が向上しました
徳満:また、素晴らしいのが、Shopifyは管理画面が非常に使いやすいと言われている中、さらに洗練されて新しいデザインになり、より使いやすく、より自由に使えるようになりました。
新機能補足② 管理画面の操作性がより使いやすくなりました
商品を一括選択して編集できるようになりました。
数千種類の商品を読み込んでも軽やかに動きます。
ウェブ上でも列の幅を動かせるようになりました。
徳満:また新たにShopifyのファーストパーティーのアプリがいくつかリリースされました。たとえばサブスクリプション(定期購入)は、これまですでにShopify App Storeにいくつものアプリがありますが、この度非常にシンプルな機能を持つ公式のアプリが発表されました。
新機能補足③ 『Subscriptions』などファーストパーティ・アプリが続々誕生
販売数を増やし定期収入を増やすもうひとつの方法は、「サブスクリプション(定期購入)」で販売することです。
例えばテニスボールを定期購入商品として売りたいとします。Shopify Subscriptionsアプリを起動し、新しい定期購入プランを作成します。
サブスクリプションのタイトルを入力し、商品を選択します。そして配送頻度を選択し、割引割合を入力して保存します。
次に、このウィジェットをオンラインストアに設置します。ウィジェットをインストールして、オンラインストアのエディターに入ります。より複雑な定期購入のニーズがある場合は
Shopify App ストアに登録されている素晴らしい定期購入アプリのコレクションからお選びください。
徳満:その他のファーストパーティのアプリとしては、マーケットプレイスと連携できるアプリも発表されています。ウォルマートやeBay、Amazonといったマーケットプレイスを連携して、Shopifyから出品が可能になります。
新機能補足④ 『Marketplace Connect』は「もっと売りたい」「もっとリーチを広げたい」という起業家の願いを叶える
あらゆるビジネスにおいて、販売を増やし、さらに広い顧客層へリーチしたいと誰もが考えています。そのための素晴らしい方法が、マーケットプレイスでの販売です。以前は複数のプラットフォームを管理する必要があり、とても煩わしいことでした。新しいShopify Marketplace Connectアプリを使えば、Shopifyのカタログを主要なマーケットプレイスに簡単に連携することができます。商品詳細、注文、在庫のすべてをShopify上で一元管理することができます。どれだけ簡単にできるかお見せしましょう。
まずMarketplace Connectアプリを起動してみましょう。そして、例えばウォルマートで販売したいとします。新しいマーケットプレイスに連携し、ウォルマートのアイコンをクリックし、ウォルマートが発行する認証情報を入力するとウォルマートのマーケットプレイスと連携します。
さらにいくつかの項目を登録すると完全にウォルマートと連携が開始しました。
マーケットプレイスで商品の価格や説明を変更したいと考えた場合は、Shopifyで操作をすればウォルマート側の表示が変更できます。たとえばウォルマートに掲載している商品の価格を10%上げたいとします。このように商品価格を10%上げ、0.99ドル単位で四捨五入するとします。入力して保存すればこの設定が有効となります。
よし、これでウォルマートで販売できるようになりました。注文は自動的にShopifyにインポートされます。そして在庫はリアルタイムでチャネルをまたいで更新されます。
徳満:さらにバンドル(合わせ買い)のアプリですね。今までバンドルをアプリで実現することは技術者の方にとっては非常に難しかったのですが、今回のEditionsで簡単にバンドル商品(合わせ買い・セット商品)が展開できるアプリをリリースしました。
新機能補足⑤ 『Bundles(バンドル)』は複雑な開発から開放しAOVを向上させる
前回のEditionsでShopify Bundlesをプレビューし、多くの関心を集めました。バンドルは、AOV(AOVとはAverage Order Valueの略で購入ユーザーの一回あたりの「平均注文金額」のこと)を増加させ、より多く販売するための素晴らしい方法です。そこで、新たにBundlesアプリとして本日7/26より一般公開しました。
Bundlesアプリを立ち上げて、バンドルを作成してみましょう。例えばテニスを始める人向けのスターターキットを作ってみましょう。組み合わせる商品を選びます。テニスをするのに必要なものとして、ラケット、テニスボール、水筒などを組み合わせて販売することができます。
このBundlesには240種類ものバリエーションを登録することができます。
徳満:そして毎年ずっと強化を続けているチェックアウトにおいても、様々な機能がリリースされました。チェックアウトの部分がどんどん強化されて17種類のAPIも加わりました。Editions Summer ‘23のサイトの左下のところの「詳細を見る」というインデックス(目次)からご覧いただけます。
Shopifyはあえて「AIという言葉を使わない」
徳満:これからの中でも目玉は「AI」だと思っていますが率直な感想としてはいかがでしょうか。
岡村:僕も、昨日、ちょっとツイートしたんですけど、コマースにAIを適用するのがすごい上手だなと思いました。
https://twitter.com/benzookapi/status/1684191997639430145
これはやっぱりセンスですよね。コマースを知り尽くした人たちが、AIピンポイントで「ここに効くだろう」と入れてきてるのがすごい。
加藤:コマースの運営をしていて「この5分が短縮できたら嬉しいのに」といった作業はたくさんあって、(その積み重ねから)「これらの作業をやらずにもっと商品開発に時間をかけたいな」という願望があると思うんですよね。その部分をダイレクトに解決してきている。
岡村:そうですね。そこはやっぱりShopifyの製品に直結しているAIというのが強いですね。
河野:AIってすごく便利だというのは、多分みんななんとなく伝わっているけど、ECにおいてはまだまだ実用的な事例が少ない。AIを活用するには 結局、「これをこうしたい」っていうインプットがすごく大事じゃないですか。でも、今話題に上がっているジェネレーティブAIに対して、自分たちが運営するECの情報をインプットすることってすごく大変なんですよね。例えば今の状況で自分のアシスタントしてほしいと思っても、今どういう状況かっていう前情報を全部入れるのはすごく大変じゃないですか。なんか怖いですし。それに対して、Shopifyがその橋渡しをやってくれるのはすごく意味がある。
徳満:AIを使いこなす部分がしっかりその背景を理解しているものに限定されているので、すごく使いやすいですよね。ChatGPTを使っていると、本当に正しいことを聞いてるのか、正しい答えを得られるのか悩みながら質問するのですが、Shopifyの中に限定されていると明確ですよね。
河野:ひとつ思ったのは、今後、Shopify Magicを強化するためのアプリを作らなければいけなくなるかもしれないということですね。例えばレビューを分析してくれとか、そのためのアルゴリズムをセットするとか、 そういうのが出てくるとちょっと面白いなと思います。
水野:僕は、今回のAIに関しては、大きく分けて3つの役割を果たしてくれるかなと感じてます。1つはUI/UXを含むデザイン、もうひとつはCS(カスタマーサクセス)、もう1つはマーケティングの効率化です。デザインの部分に関しては、デモ動画では商品ページで『夏色の感じを出して』と言えば一瞬で夏色のページができたじゃないですか。これはデザイナーの効率化につながり、リソースをもっと有効に使えます。2つ目のCSに関しては、メールの返信やShopify Inboxでのチャット機能における自動返信の効率化ができる。3つ目としては、マーケティングのところで、これもデモンストレーションにありましたが、「CV(成約)につながる効果的な割引施策を考えて」とプロンプトを書くと何パターンか割引の実例を出してくれたじゃないですか。ああいうヒントをどんどん教えてくれるのはすごい。これまで外部のコンサルとか使わなくてはいけなかったところが、相棒が中にいる状態のように感じました。
河野:挙動を見てると、人を代替するものじゃなくて、コパイロット(副操縦士)的な役割というのがすごい強く意識されているのは、やっぱりShopifyらしくて素晴らしいなと思いました。あくまで人を置き換えるということではなく、クリエイターとか事業者が、最大限にその能力を発揮できるための仕組み、という思いは感じますね。
岡村:「Magic」っていう言葉からも意志を感じますよね。「AI」じゃなくて「魔法」。強いコンセプトを感じます。
徳満:続いてはですね、『Marketplace connect』です。これまでも様々なマーケットプレイスの連携ができるアプリが出ていたのですが、原点回帰ではないですけれど、ウォルマート、eBay、Amazonなどの世界的なマーケットプレイスと連携することができます。
加藤:Shopifyのスタンスとして、単に売場を提供するんですというフェーズから、もういわゆるシステム/サーバーとしての役割を果たしていくんだみたいなスタンスはすごいですね。
水野:小売視点でこのMarketplace Connectの仕組みはめちゃめちゃ面白いなと思いました。ウォルマートと同じような規模の小売を日本で考えると、たとえばイオンとかセブンとかになりますけども、そういうところにShopifyのD2Cのマーチャントさんの商品が品揃えとして出てくることを想像するとものすごいワクワクしますよね。これを日本でも早く実現していきたいなと感じます。
ボリュームディスカウント対応が加わったShopify B2B
徳満:では続いて、B2Bの仕組みについて。
岡村:そうですね、B2Bはボリューム・ディスカウントの機能が加わりました。管理画面ないの「カタログ」機能で商品ごとにロットと金額を設定できるほか、標準のテーマの『Dawn』では会員発注リストのような形で、商品ページの下に「ロットでいくつまでだといくら」というのも自動的にリストで表示されるような機能が提供され、よりBtoBが使いやすくなりました。あとは企業・組織で使うクレジットカード情報が保存できるようになり、そこに所属する社員・関係者が購入のたびにクレジットカード情報を入れ直す必要なく購入できるようになりました。
新機能補足⑥ 『B2B』はB2Cと同じプラットフォームで簡単に管理が可能
ここ数回のEditionsでB2Bが毎回どんどん良くなっていることにお気づきでしょう。
今回も同様です。ShopifyのB2Bで、あなたは簡単に販売を管理することができます。B2BとB2Cを1つのプラットフォームで簡単に管理することができます。
今回のアップデートでは、商品のボリューム・ディスカウントプライスを設定することができるようになりました。
ページはDTC(D2C)用に作成されていたページを流用できます。返品に関するポリシーや配送に関するポリシーなどDTCのお客さま向けのものを消していきます。それだけで使いやすいページが生成されます。
また、同様にB2B向けだけでなく、さまざまな国の市場向けにこのページをカスタマイズできます。
岡村:Shopify Collectiveはまだ米国限定なんですけど、これはShopifyストアをサプライヤとリテーラーの2つの側面を持たせるような仕組みです。リテーラーは、いわゆる販売する人ですね。自社で扱っていないけれども組み合わせると売れそうな商品を他のマーチャントが運営するShopifyのサイトから選んで掲載することができる仕組みです。これが日本のマーチャントのプレイヤーと繋がると、日本でもドロップシッピング型やお取り寄せ系のサイトが増えるのではないかと思っています。
徳満:仕組みとしてはリテーラーの方は、Collectiveアプリでサプライヤーを探す形となります。
河野:これ、僕も革命的だと思っています。日本に入ってきたら、大きな可能性があるなと。コロナ禍前後で、コマースを中心とした事業立ち上げをやる方が多かったと思います。今、リアルに人が戻ってきている中で、売り上げを伸ばしていこうと思ったときに、リアルにお店を出すことももちろん1つの手ですが、B2Bもみんな考えている領域だと思うんですよ。ただいきなりB2B取引をやるのも難しいじゃないですか。そういう意味ではCollectiveはB2Bのマッチングプラットフォームみたいなものにもなり得るし、それはすごく事業者側としてもありがたいと思ってもらえると思うんですよね。
岡村:河野さんが以前、B2Bセミナーでご一緒した際に同じ話をしていらっしゃいましたね。素晴らしいブランドを立ち上げるスキルと、それを広めるスキルはまた別のもの。それらを自分たちで全部やるっていうことももちろんあるのでしょうけれども、今後は(Collectiveによって)一般的なビジネスシステムを作って、その先で売るのは他の人に任せる、というコラボレーションが生まれていきそうですね。
水野:本当にこれ、可能性が広がると感じます。例えば単品でしかやってないメーカーさんのD2Cサイトが数多くあるじゃないですか。例えば、突っ張り棒しか売ってませんというサイトは、他の布の商品と組み合わせるとカーテンにもなる、といった具合に活用方法や組み合わせが無限に広がるアイテムって数多くある。一方、布を自社在庫で仕入れたり、商品開発をしようとすると、そもそも全く違う領域だからできないみたいなところがあると思うんですけど、Collectiveならば時間やコストを掛けずにできる。さらに売上、トップラインを作れるっていうところがあるっていうのはすごく魅力ですね。
岡村:そうなんですよね、僕もShopifyで個人でストアを開けたんですけど、集客とか大分しないとお客さん来てくれないんで。そういう中で挫折していく小売の人たちも多いんじゃないかと。
新機能補足⑦ 『Shopify Collective』は他のShopifyマーチャントの商品を取り扱いできる新しい販売方法
自社がテニス・グッズを扱っているとします。ラケットやボールはあるものの、ウェアが無いとします。でも揃えたい。そんなときに役立つのが「Shopify Collective」です。
Collectiveを使えば、全米にあるクオリティの高いブランドから自社で取り扱いたい商品を発見し、あなたのストアに追加することができます。しかも、これらの商品は取扱い企業がお客様に直接発送されるため、在庫を保持したり、手元に置いたりする必要はありません。あなたのサイトでの売上が増えるだけです。
Collectiveの中では、商品やサプライヤーをブラウズすることができます。その中から気になるブランドを探し、「商品のインポート」ボタンをクリックするだけで自分のストアに商品情報がインポートされます。
徳満:ここまでありがとうございました。多分、まだまだいろいろな機能があって話は尽きませんが、今回はハイライトすべき製品や機能を取り上げてお話しさせていただきました。引き続きApp Unityさんと、日本市場で利用できるサービスについてお話をします。本日はどうもありがとうございました。
ご参考:
・App Unityチャネル動画「【Shopify Japan出演!】Shopify Editions Summer '23についてShopify Japan株式会社とディスカッション!注目機能や技術アップデートを詳しく解説」
・App Unityブログ「Shopify Editions Summer '23が発表された日の朝に、App UnityがShopify Japan株式会社に新機能のことを根掘り葉掘り聞いてみた!」
Written by Masakazu Mizuno a.k.a 柾虎(Feedforce inc. / App Unity)